日本観光研究学会 研究分科会
「地域と観光の相互作用における表象・空間・経験の現代的位相」
2009年度 第2回研究報告会
□ 日時
2009年10月11日(日) 14:00 ~ 17:00
□ 場所
立教大学 新座キャンパス 2号館4階 N241教室
アクセス
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/niiza.html
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/campus.html
■ 報告題目
「『近代日本の国際リゾート――1930年代の国際観光ホテルを中心に』から見えてくるもの」
■ 報告者
砂本 文彦 氏 (広島国際大学)
■ 報告概要
1930年代に鉄道省国際観光局は「外国から観光客を呼び込め」と国際リゾート地を選定し、国際観光ホテルを官民一体となって次々と建設した。上高地・雲仙・志賀高原・阿蘇・唐津・琵琶湖・富士・日光などでの計画から建設・運営までの状況を解説するとともに、国際リゾート地開発までの政策立案の過程、政策方針、実施の歴史的展開の可能性と限界について報告する。
※砂本氏の著書『近代日本の国際リゾート』については以下を参照のこと。
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-2031-8.html
■ コメント
大橋 健一 氏 (立教大学)
□ その他
・興味のある方は、どなたでも参加できます(事前申し込み不要/参加無料)。
・研究報告会の後に、懇親会(有料)の開催を予定しています。
・問い合わせ先:千住 一 senju@mtd.biglobe.ne.jp
以上