2010年4月8日木曜日

20100626@国立民族学博物館&20100623@国際文化会館

国際研究フォーラム 国立民族学博物館機関研究「マテリアリティの人間学」
主催:国立民族学博物館 国際文化会館

・日時
2010年6月26日(土)14:00~16:15

・場所
国立民族学博物館講堂

・その他
定員450名、申し込み先着順、無料

・使用言語
英語/日本語(同時通訳付き)

・講演
ジェイムズ・クリフォード(カリフォルニア大学サンタクルーズ校特任教授)
「文化遺産の返還とその後-アラスカ州コディアク島の仮面の返還をめぐって-」

・挨拶
須藤健一(国立民族学博物館長)

・司会
吉田憲司(国立民族学博物館文化資源センター教授)

・パネリスト
岸上伸啓(国立民族学博物館先端人類科学研究部教授)
太田好信(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)

・プログラム
14:00-14:10 挨拶:須藤健一(国立民族学博物館長)
講師紹介
14:10-15:10 講演:ジェイムズ・クリフォード
15:10-15:20 休憩(質問用紙の回収)
15:20-16:15 パネル・ディススカッション

・レセプション
17:00-18:30 みんぱくレストラン
定員100名、申し込み先着順、会費:5000円

・申し込み方法
お名前、ご所属、連絡先(e-mail/Tel/Fax)、レセプション参加の有無を明記し、下記のいずれかの方法でお申し込みください。

E-mail: clifford.min@idc.minpaku.ac.jp
℡:06-6878-8235(国際協力係、International Corporation Unit)
Fax:06-6878-8479

ジェイムズ・クリフォード:
人類学の領域で自明とされてきたさまざまな概念や方法論を疑問視してきた文化批評家であり、「ポスト・モダン」の旗手として世界的に知られている。ハーバード大学にて博士号(Ph.D.)を取得(歴史学)し、1978年よりカリフォルニア大学サンタクルーズ校「意識の歴史プログラム(History of Consciousness)」における学際プログラムにて教鞭をとる。主著に『人類学の周縁から』 (2004)、『文化の窮状:二十世紀の民族誌、文学、芸術』(2003)、『ルーツ:20世紀後期の旅と翻訳』 (2002)、『文化を書く』(ジョージ・マーカス共編、1996)など。数多くの著書が外国語に翻訳され、芸術や文化研究などの幅広い分野で多大な知的影響を及ぼしている。


<関連企画>
アイハウス・アカデミー/牛場記念フェローシップ公開講演
講師:ジェイムズ・クリフォード James Clifford

複数の伝統的未来:グローバル化時代における先住民運動の新たな展開と歴史叙述をめぐる問い
Traditional Futures: New Indigenous Politics and the Question of Global History

・司会
太田好信(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)

・日時
2010年6月23日(水)19:00 ~20:30

・場所
国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール

・会費
1,000円(学生:500円、国際文化会館会員:無料)

・用語
英語/日本語(同時通訳付き)

・お問い合わせ
財団法人 国際文化会館 企画部
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16 
Tel: 03-3470-3211
Fax: 03-3470-3170
E-mail: program@i-house.or.jp
http://www.i-house.or.jp/jp

2010年4月2日金曜日

20100523@國學院大學渋谷キャンパス

「宗教と社会」学会プロジェクト「宗教とツーリズム」第9回研究会

【日時】
2010年5月23日(日) 13:00~17:30

【場所】
國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター棟5階会議室06
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html

【発表題目・発表者】
1. イスラームとツーリズムをめぐる動向と革新
安田 慎氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

2. 軍政期日本統治下南洋群島における内地観光団と宗教関連施設
千住 一氏(立教大学 兼任講師)

なお研究会終了後、渋谷駅前にて懇親会を予定しております。
お時間の許す方は、ぜひご参加下さい。

連絡先
岡本 okamoto79@gmail.com