シンポジウム「現代社会と人類学者―アジア太平洋のフィールドから」
日時
2009年2月14日(土)14:30~17:50・2月15日(日)9:30~12:30
場所
神戸大学 瀧川記念学術交流会館
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm#themap
◆プログラム◆
◇第1日目:2月14日(土)
「オセアニアにおけるグローカリゼーション」
14:30-14:50
「グローバル化のなかのオセアニア島嶼社会」
風間計博(筑波大学)
14:50-15:10
「開発のローカリゼーション―マーシャル諸島核実験被爆コミュニティ」
中原聖乃(中京大学)
15:10-15:30
「グローバリゼーションと想像の「オセアニア」―ヴァヌアツ・アネイチュム島の観光から」
福井栄二郎(島根大学)
15:30-15:50
「宗教のグローカリゼーション―ソロモン諸島における福音主義派の展開」
石森大知(日本学術振興会)
15:50-16:10
「グローバル化と小規模国家サモアの医療―身の丈に合った病気との向きあい方を模索して」
倉田誠(神戸大学)
16:10-16:30
「選挙制度のグローカリゼーション―サモア的民主主義の行方」
山本真鳥(法政大学)
休憩【16:30-16:50】
16:50-17:10
コメント
須藤健一(神戸大学)
17:10-17:50
総合討論
コーディネーター:風間計博(筑波大学)
◇第2日目:2月15日(日)
「エスニシティの過去・現在・未来―東南アジアのフィールドから」
9:30-9:50
「マレー・エスニシティの形成過程―歴史的・空間的考察」
遠藤央(京都文教大学)
9:50-10:10
「移住経験とエスニシティ―ヨーロッパに移住したフィリピン人の事例から」
長坂格(新潟国際情報大学)
10:10-10:30
「インドネシアにおける新華人の形成―マカッサル華人社会の事例から」
伊藤眞(首都大学東京)
10:30-10:50
「民族消滅の可能性を考える―マレーシア先住民の未来」
信田敏宏(国立民族学博物館)
10:50-11:10
「ベトナムにおける宗教の再編とエスニシティ―チャム社会の事例から」
吉本康子(国立民族学博物館)
休憩【11:10-11:30】
11:30-11:50
コメント
合田濤(神戸大学)
11:50-12:30
総合討論
コーディネーター:玉置泰明(静岡県立大学)
以上
お問い合わせ先:シンポジウム実行委員会
e-mail: gs.taisyoku@gmail.com