2011年10月5日水曜日

20111119@國學院大學

宗教とツーリズム研究会 第12回研究会

・日時
2011年11月19日(土)13時~18時
場所:國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター棟5階・会議室06
(交通アクセス) http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html


・報告
【1】 神と共に歩く―台湾における媽祖進香とその展開―
鈴木洋平 氏(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)

台湾では、漢人社会に有名な媽祖を祀る廟が各地に見られ、生誕月とされる
旧暦三月には進香などと呼ばれる廟から廟への参拝が行われる。進香は日本
統治時代以前より見られ、政治的・社会的状況の中で変化を続け、近年ではラ
イブカメラ中継などの新技術も積極的に取り入れ、今なお十万人余りの参加者
を集めるものもある。本発表では台中県の鎮瀾宮による媽祖進香を事例に、現
代台湾社会における進香が持つ民俗学的課題を検討したい。


【2】 「森の僧院」の挑戦―ミャンマーにおける「聖地化」をめぐるダイナミズム―
   藏本龍介 氏(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)

1970年代以降、上座仏教徒社会では世俗から物理的に離れた場所で修行する
出家者が、それゆえに都市住民の人気の的となりヒト・モノ・カネを集積するという、
「聖人化」・「聖地化」と呼べるような現象が広くみられるようになった。その背景はな
にか。そして当事者である出家者はこうした「聖人化」・「聖地化」にどう対応している
のか。ミャンマー最大都市ヤンゴン郊外に建てられた「森の僧院」を事例として分析する。


【3】 亡命チベット人たちの“巡礼”―チベット高原とその外延をめぐって―
   別所裕介 氏(広島大学大学院国際協力研究科)

本発表では、前近代のチベット高原域における巡礼の無境界的な空間のひろがりを
踏まえたうえで、境界化された現在の中国領チベットを超出しようとする越境行為を、
①私的巡礼(日常と非日常)、②公的理由による巡礼(機構内巡礼)、③外延を超え
ていく巡礼(機構外巡礼)、という3つの仮説的移動様態の中に定位する。その上で、
③の越境行為が持つ現代的な意味を、前近代の「無境界空間」とのかかわりで捉え
ることを試みる。

-----
研究会終了後、渋谷駅周辺にて【懇親会】を予定しております。
是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら岡本(okamoto@logos.tsukuba.ac.jp)まで御連絡下さい。

2011年7月7日木曜日

20110723@奈良県立大学

第18回 観光と社会・文化の研究会

[日時]
2011年7月23日(土) 14:00~16:00

[場所]
奈良県立大学3号館1階会議室

[発表者]
奈良女子大学大学院人間文化研究科 博士研究員
鷲尾惟子(わしお ゆいこ)

[テーマ]
「新疆の観光事情と機能-民間芸能を主体とした同行ツアーの体験から-」

[概要]
 中国の新疆ウイグル自治区は、文化大革命、改革解放運動を経て、1980年代後半に外国人の入境が許可された地域である。
 同時期以降、シルクロード・ブームや、仏教遺跡発掘が本格化された事を契機に沙漠縦断ツアーや仏教遺跡観光を目的とした外国人観光客が増加し、1990年代には日本人観光客が最多となった。
 しかし、西部大開発や開発・発展の促進政策により、外国人観光客が関心とする観光地各所は、往来が便利となった反面、整備や近代化が成され、外国人観光者のニーズが遠ざか【以下、文字化け】
 さらに、2000年代に入り、当地は民族間の摩擦など不穏な状況が生じ、外国人観光客の数も激減した。この状況を補うため、当地の観光形態は次第にローカルな地域や小規模ながらも芸能や文化面を主体とした観光形態へと変化していく。しかし、こうした観光形態は当地域内で機能している都市と、未だ機能せずの都市に分かれている。
 本発表では、新しい観光形態の試みとして企画された同行ツアーにより、同行者となった発表者自らから見た、当地域の観光事情と形態の変化、日本人観光客のニーズと現地の観光政策とのギャップを、それぞれ旅行社・添乗員・参加者・現地ガイドのサイドを踏まえながら報告する。

[懇親会]
17~19時で近鉄奈良付近を予定しておりますので、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。

----------------------------------------------------
観光と社会・文化の研究会/事務局連絡先
kankou-shabunken@hotmail.co.jp
-----------------------------------------------------

2011年6月21日火曜日

20110716@國學院大學 渋谷キャンパス

宗教とツーリズム研究会 第11回研究会

【日時】
7月16日(土)13時30分~18時

【場所】
國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター棟5階・会議室06
(交通アクセス) http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html

【発表題目・発表者】
(1)歓迎されざる「巡礼者」との共生:オルタナティヴ・スピリチュアリティの聖地、イギリスのグラストンベリーを事例として

河西瑛里子氏(日本学術振興会(国立民族学博物館))


(2)「聖地」構築を方向付ける力:インド「仏教聖地」における寺院管理を事例に

前島訓子氏(名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程)


※研究会終了後、「渋谷駅前」にて懇親会を予定。

【研究会blog】 http://d.hatena.ne.jp/religiontourism/
【問い合わせ先】religio.tourismo@gmail.com (岡本)

2011年2月28日月曜日

【中止になりました】20110319@國學院大學 渋谷キャンパス【中止になりました】

【中止になりました】

宗教とツーリズム研究会 第11回研究会

【日時】
2011年3月19日(土)13時30分~18時

【場所】
國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター棟5階・会議室06
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html

【発表題目・発表者】
1.仏教教団における四国遍路イメージ (仮)
―大正期真言宗機関紙『六大新報』を中心に―

栗田 英彦 氏(東北大学大学院文学研究科宗教学研究室)


2.死者消費 (仮)
―京都怪談夜バスにおける「他者性」の構築戦略と交渉プロセス―

アンドレア・デ・アントーニ 氏(京都大学人文科学研究所・外国人特別研究員)


研究会終了後、渋谷駅周辺にて懇親会を予定。

2011年2月22日火曜日

20110312@奈良県立大学

第17回 観光と社会・文化の研究会

・開催日
2011年3月12日(土)

・ 場所
奈良県立大学 3号館1階会議室

・スケジュール
14:00 報告① 「現代中国社会と観光」 
東 美晴(流通経済大学 社会学部国際観光学科 教授 )

15:30 休憩

15:40 報告② 「インドにおける観光政策と近年の観光動向-国内観光を中心として」
中谷哲弥(奈良県立大学 地域創造学部観光学科 教授)

17:10 総合討論

17:30 終了

18:00 懇親会

-------------------------------------------------
観光と社会・文化の研究会
/事務局連絡先
630-8258 奈良市船橋町10
奈良県立大学内 堀野研究室気付
e-mail : kankou-shabunken@hotmail.co.jp
--------------------------------------------------

2010年11月2日火曜日

20110122@奈良県立大学

遠藤英樹・堀野正人編集『観光社会学のアクチュアリティ』
出版記念シンポジウム


■ 日にち
2011年1月22日(土) 14:00 - 18:00


■ 場所
奈良県立大学 1号館2階 201教室
http://www.narapu.ac.jp/access.html
http://www.narapu.ac.jp/equip.html


■ プログラム

司会:鈴木 涼太郎 (相模女子大学)

14:00 - 14:15
出版に関する趣旨説明
遠藤 英樹 (編者・奈良県立大学)

14:15 - 15:00
書評
山中 弘 (筑波大学大学院)

15:00 - 15:15
休憩

15:15 - 18:00
パネルディスカッション
遠藤 英樹
山中 弘
堀野 正人 (編者・奈良県立大学)
須藤 廣 (北九州市立大学)


■ 備考
参加無料・事前申し込み不要
PDF版のプログラムはこちら


■ 主催
日本観光研究学会 研究分科会
「地域と観光の相互作用における表象・空間・経験の現代的位相」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~senjucl/representation_space_experience/index.html


■ 問い合わせ・連絡先
千住 一
senju@mtd.biglobe.ne.jp


■ 参考url
http://www.koyoshobo.co.jp/backnumber/detail.php?isbn=2187-7
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/21041043.html

2010年10月4日月曜日

20101023@國學院大學

「宗教と社会」学会プロジェクト「宗教とツーリズム」研究会
http://d.hatena.ne.jp/religiontourism/

皆様

秋涼のみぎり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
お陰様で本研究会もいよいよ10回目となります。
今回は、スペインとハワイという海外をフィールドにされるお二人にお願いすることとなりました。
ご出席のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。

【日時】
10月23日(土)13時30分~18時

【場所】
國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター棟5階・会議室06
(交通アクセス) http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html

【発表題目・発表者】
1.言語の手前 信念の向こう
―カミーノ・デ・サンティアゴにおける身体のマテリアリティと『権力の諸関係』に関する試論―
土井 清美 氏(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程)

2.日本人と「癒し」のハワイ
―ポストモダンのスピリチュアリティについての事例研究として―
竹村 初美 氏(中央大学・多摩大学 非常勤講師)


研究会終了後、「渋谷駅」周辺にて懇親会を予定しております。
お時間の許す方は、是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。


※事前申込みは不要です。当日会場にお越しください。
問い合わせ先: religio.tourismo@gmail.com